何とも清潔感溢れる知的な青年でした。
ジョージタウンの町外れにあったお兄さんのお店 |
もしかしてトルコのお店かな?
民族の文化的なお店があるといつの間にか中へと足が動いてしまうのです。
わお〜 |
これ、日本の伊勢丹でみたことある!
とっとも高価だった。
ここはトルコではなく、アフガニスタンの青年が経営するお店でした。
一針一針手で刺していく全てが手仕事の世界でした。
もう目がテン!
アフガニスタンの民族衣装 |
ここはお店というよりも博物館的な感じでした。
中には綺麗な英語を話すアフガニスタン出身の男性がいて、アフガニスタンの文化を知らせたいから、このお店を開いた…と話ていた。
アフガニスタンと聞くと、誰しも戦争…というイメージをもっている。
でもアフガニスタンにはこんなに素敵な文化がある!それを伝えたいってその青年は力を込めて話していた。
だからこの店の物を買ってくれなくても、見に来てくれるだけで嬉しいって♡
全てが私好み^^ |
二階建てのその建物にはところ狭しといろいろな手仕事がおいてある。
デザインは全てこのお兄さん。
素材はシルク、リネン、コットンだ。
二階にあがると、お兄さんはアフガニスタンのお茶を振舞ってくれた。
ハーブティーでお肌にとてもよくって、そのお兄さんのママはとても若く見えるって言ってた^^。
ミントの香りのお茶でした。
本や装飾品も沢山飾ってあった |
シルクのカーペット |
ムートンに刺繍を施したベスト |
このデザインもお兄さんのもの。
お兄さんもこれ着ていた。
ドレス |
この方、ワシントンが大好きだと言っていました。
ワシントンはロンドンやニューヨークとは違って、時間の流れが穏やかで優しいって…
東京の時間の流れもロンドンやニューヨークのように速いと思う…って、Moeさんに伝えてもらった。
そんな時間の流れをも、生きていくのに選ぶことができるんだな!素敵だな〜って思いました。
彼はそんな時間を選び祖国を誇りに思い、世界中に分かって欲しいんだ。アフガニスタンの文化を…
なんかロマンを感じるな〜ぁ。
私のお気に入りの絨毯(勿論買えなかったけど…) |
アフガニスタンの楽器 |
この青年いろいろな大学によばれて講演もするそうで、先日はイエール大学に呼ばれたって言ってた。
お話を聞いても、素敵だしスタイルもいいしセンスもいい。
なにしろその目の輝きを伝えたい。
彼の話をしているときの表情は眩しいほどでした。
唯一このクッションカバーを購入した |
もっと欲しかったのですが、やはり手作り。。
高価だったのです。
記念にひとつだけもらってきました。
これも思い出です。
お兄さんは、教育の大切さを心から訴えていました。
こんな素敵な青年に出会えてよかったです。
それもMoeさんが英語でいろいろ話してくれたから♡
本当にありがたい。
コミュニケーションの大切さを痛感した私であります。
私もしゃべりたい!!
4 件のコメント:
なかなか知ることのできないデイープなアメリカ旅行。言葉の壁がなければこそ!なのか!いやいやハートのもんだいです。素敵な旅行記をありがとう
oggi
oggiさんへ
このお兄さんのファンになってしまった私♡
また行きたいな〜
ジョージタウンへ…。
すごい。
どれもみんな、目を奪われてしまった~。
さすがアメリカ。
しぶしぶさんへ
素敵でしょう〜♡
目を奪われてしまう物を作れるって凄いですよね〜!
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