メディアは数日前から、昨年起こった3,11の報道を盛んに放映していて、今の被災地を写している。
あの恐ろしい震災から1年が経ったんだと、改めて思う。
帰宅難民になったご主人様とMoeさん。
軽井沢でひとり被災したAyaさん。
家で心配するしかなかった私。
そして家の前を走っている旧122号線は夜中まで渋滞が続いていた。
携帯が繋がらない状態が続き、携帯の意味を持たない端末と何度睨めっこしたことか!
そんな中、台湾の友達から即心配のコンタクトがあり、国内より海外の方が通信しやすいんだと、驚かされた。
次に軽井沢のAyaさんとそして渋谷のMoeさん、最後に田町のご主人様と連絡をとることができたっけ。夜の何時だったか…
ご主人様の帰宅は翌朝6時。
Moeさんは新宿の友人の家に泊めてもらった。
そして翌日私は軽井沢へAyaさんを迎えに走った。
今報道を見るとあの時の恐怖が蘇る。
東北の被災地の方はもっとだろう…
震災の翌日にはもうガソリンがない。お米がない。水がない。食料がない。
スーパーには食材しかなかった。
そして始めたパン焼き、うどんうち、手作り。
震災が教えてくれたものも沢山あった。
節電も、全ての物の節約も。
生み出す大切さも。
そして、人との繋がりを…
協力することを…
助け合うことを…
忘れずに生きていこうと改めて感じた。
普通が大切だってこと。
普通の生活を取り戻すのがこんなに大変なんですね。
はやく 1日も早く普通の生活が被災地に戻りますように…
2 件のコメント:
ちゃんと黙祷したよ!
earlybirdさんへ
偉い!
遠い所にいても心は日本だよね。
みんなで協力出来たそんな年を忘れずにこれからも頑張ろうね♡
ありがと!
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