これはピクチャレスクガーデンの道を挟んだはす向かいにある博物館。
館内に入る前から木の香りとそれを醸し出す雰囲気が、もう可愛い!!って感じ取れるおとぎの国。
木の兵隊さん |
こんな大きな木の兵隊さんが立っているのです。
中は大好きな手仕事の木工細工のお人形がいっぱい!
エルツはドイツとチェコの国境近くの地域。
以前は銀•すずなどの鉱物の採掘で発展したのが、時代の流れとともにだんだん衰退したそうです。困った坑夫たちが生活のために考えたのが森に豊富にある木。それを使っておちゃ作りを始めたそうです。
現在300年もの歴史を持つおもちゃ作り…
木で作った町•人•景色は職人の魂が乗り移り、作り手の芸術性が感じられる物ばかりでした。細かい手仕事に感激!!
写真が撮れないのが残念**:
色使いがなんともメルヘン!おとぎの国でした。
キッチンやお家の納屋、ベッドルームなどなどのミニチュア作品は当時のドイツ生活が伺える…のんびりした様子を知ることができる歴史を物語る工芸品でした。
女の子の心をくすぐる作品の山。
あ〜ずーっとここにいたい!本当だったら触っていじってお飯事なんかやってみたい!幾つになっても子供心が自分の中に潜んでいて、鷲掴みしたい衝動にかられる…
ここはぐっと我慢の私でした。(子供か!!)
そう
あちこちに写真はだめ!
触らないで!の看板が…モラル、モラル…
こんな素敵な通路が土産屋さんにつながっていた |
またここが、いけない私を引き出しそうな雰囲気。
なにしろ可愛い!!
でもでもさっきあんなに絵本を買ったじゃない!と大人の私が小言をいう。でもでもこれはさっきのとは違って見ているだけで幸せになれるじゃない!と子供の私が反論。
さ〜てどっちの勝利?
今回は大人の私。
心の瞳に焼き付けて帰って来ました。えらい!!
自画自賛…
先の思いやられる旅になりそうな予感の軽井沢なのでした〜。
1 件のコメント:
まるで新緑のようにさわやかな緑だね。
ところで最初の木の兵隊さんは出っ歯で舌をだしてるの?
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