2012年12月31日月曜日

究極のパネトーネ

以前に食べた究極のパネトーネ。
その味が忘れられなくって、リベンジしました。

あのレシピを探し出し
よくとってあったなぁ。
まめに掃除しないのが功を奏した^^/
 
そう大変さを思い出したのです。

このパネトーネの制作時間はな、なんと30時間はかかる。

まずローメン生地とやらを作るのです。



ローメン生地

強力粉130g  イースト1.3g  塩2.6g  水86g 

これを混ぜ合わせ、ビニールに入れて27℃のところに10時間から27時間かせる。

今回は湯たんぽを入れた布団に中に24時間ねかせました。

24時間後

あんな小さかったのがこんなに大きくなっていました。

そう以前知り合いから教えていただいたのですが1日かせる…
ちょっと大変!と思い今まで作らなかったんだったぁ
  

ローメン生地とパネトーネ生地を合わせます

強力粉400g  耐糖性イースト14g  砂糖100g  塩1.4g  全卵1個  卵黄   牛乳120g(今日は+30g)バター120g

バター以外の材料とローメン生地を合わせ捏ね最後にバターを入れて再び捏ねる。

発酵60分


成形

6分割し,15分ベンチタイム。

パネトーネ型に入れて2発酵する。60分。

大きくなりました

焼成は100℃を10分、150℃を10分、180℃を15分。



完成!

中は…
    
そうそう!
これがあの美味しい究極のパネトーネ。

イタリアの牛の初乳飲んだ子牛の腸内物質からとりだした菌を小麦粉に混ぜて作るパネトーネ。
北イタリアの気候にあった殺菌効果のある酵母から作られるため腐敗しにくい日持ちのするふわふわパン。
イタリアの伝統パンなのであります。

ここではパネトーネ用のイーストを使用していますが、伝統の味とはいかないかもです。
でもこの30時間という時間をかけて作られるこんなパンは気持ちもゆったりさせてくれる作り手も食べ手もゆったりほっこりできる究極のパンなのでありました。     

4 件のコメント:

もたい さんのコメント...

ほんとにすっごくおいしかったですぅ。
うちのうさぎさんは焼き立てを買って来たの?
と言っておりました。
そのまま食べても軽くていい感じ。
トーストしたらカリッとしてふんわり
感激しましたわよ。
Ayaさんの記憶にも残るわね。
ママのパストーネ!
なんていい響き。

hiroko さんのコメント...

もたいさんへ

真っ先にお届け〜〜〜
家族も喜んで食べています。

手作りの楽しさ♡実感です。

くらころ さんのコメント...

わ~~~~~~~~。
すごいすごい美味しそう。
そしてこの年末にすごい作品を。
みんな気分もホクホクですね。

hiroko さんのコメント...

くらころさんへ

この次必ず持って行きます♡
マイブーム♡
待っててね^^/