2013年6月11日火曜日

ランチは…

フランス滞在4日目にして初めて入ったフランス料理やさん。

これがお店の名前かな?

足が棒状態で入ったお店。
どうもカフェかと思いきやフランスレストランだったみたい。

遅いお昼なのでさらっと軽くいただこうと思って入ったのです。

メニューはフランス語…
そして中はとっても混雑していて、辛うじてひとテーブル空いていた。^^/

フランス語が分からずなかなか注文できない私達にボーイさんが小さい英語バージョンのメニューを持って来てくださった。^^;
 
 
オニオンスープ

Aya & Moeはオニオンスープを注文。

 
サラダ

フランスに行ってからあまりサラダというものをいただいていなかったので、このお店のメニューに唯一あった????サラダ。(名前が分からなかったが生野菜のサラダを想像し注文)

みんなで突っつこうと思ってたら、こんなサラダだった〜

ほうれん草がちょっとと、ホアグラと砂肝のコンフィー。
ほうれん草の下は肉だらけだった〜ーー;

ここはフランス。
日本ってわけにはいかないよね〜〜〜
 
サービスのパン

アップルパイ

喉を潤し、こんな大きなアップルパイもいただいた。
これがめっちゃ〜美味しい!

フランスはデザートが本当に美味しいのです。
甘さが控えめで、どんどんお腹に入っていっちゃう。

やっぱりフランスに来たらフランス料理ですよね〜!

 

ワインのラベル?

これは何でしょうか?
調べてみるとシャトー•ムートン•ロートシルトという赤ワインの有名な銘柄のラベルらしい。

ワインの知識がないからただこれ素敵〜って撮った写真ですが、このラベルがまた有名らしいのです。
毎年著名な芸術家にラベルのデザインを依頼するというのがこのロートシルトの特徴。

オークションにラベル目的にかけられるらしく、中の味とラベルの人気とが噛み合っていないと書いてあった。

 
店内のディスプレー

店内の様子

ここは、ワインで有名なのか…
お昼からフランス人はワインを飲む。

ダンディーな男性がスタンドで立ちながらワインを飲んでいた。
お昼を過ぎて店内も大分空いてはきたが、なにしろこのお店のお客様達はみな素敵だった。

昔学校の音楽室でみたベートーベンの写真。
それと同じ高い襟の中にはスカーフが巻かれていてそれがなんともお洒落だ。

日本人のおっさんが高襟のワイシャツにスカーフをしているところは想像できないが、フランス人はこれがよく似合う。
そしてスーツにコートは椅子の背中に無造作にかけられている。

パリのレストランはどこに行ってもテーブルが小さくスペースもない。
そんな小さな狭い椅子に大きなダンディーな紳士がフォークとナイフを巧みに操って食べる姿は美そのものだった。

食事も美味しいが店内の雰囲気は最高〜

レストランではバッグや携帯の心配は全く要らない。
安全そのものだ。

そして心穏やかにお店の雰囲気にのまれ自然と笑顔がこぼれる。
そんな楽しい食事でした。

気分もすっかりよくなり、降ったり止んだりしていた雨もそろそろ落ち着き、傘をささずに過ごせたことにまたまた感謝をする私達なのでした〜

2 件のコメント:

もたい さんのコメント...

すてきなレストラン!
フランスにアップルパイのイメージは
なかったけれど、おいしそう。
メニューの絵もいいね。

hiroko さんのコメント...

もたいさんへ

はい!
本当に美味しかった〜フランスの食べ物はめっちゃ美味しいのです♡