パリのマレにある。
雨の平日にしては超満員!
レストランは予約客で満員!入ることができないと店員さんに言われ、隣の売店の大テーブルなら食べることが可能ということだった。
迷わず売店へと向かう私達。
メニュー |
わお!
日本語。。。
なんて注文しやすいのぉ〜♡
それに店員さんはフランス語、英語、日本語が話せる可愛い女の子だった。
結構フランス人は日本語をしゃべる人が多いのに驚く。
そして私達の注文したもの。
私の注文したガレット |
Moeさんの |
Ayaさんの |
これ日本の新宿タカシマヤのお店のガレットに似てるな〜。
蕎麦の実が置いてあったりして…
商品棚 |
ジャムやソース、スパイスなどオーガニックの食品が沢山売られている。
私達3人座っているところへ、フランス人と思われるお父さんと小さい男の子が座った。
パパは電話でお仕事をされていて、小さな坊やはお利口に座って時々こちらをちらっと見る。
かっわい〜〜〜
ガレットが来てもパパはお仕事。
坊やは一人でこぼしもせず一生懸命食べている。
その姿に我が娘達の小さい頃を思い出し、一人で座って食べるのなんて到底無理な娘等だったのを思い出す。
その坊やの姿があまりにも可愛くて3人で凝視!
パパが英語で私達に話しかけてくれるようになり…
まったこのパパが何ともいえず素敵な紳士だったのです!
身長はゆうに190cm超え♡スマートで足が長い。
そしてその話し方がなんとも上品で(英語が分からないのになんで上品か分かるかって?…ははぁ先入観でしょうか???^^;)
「どこから来たの?」
「日本」
「私も昨年夏仕事で日本の京都、東京を行ったり来たりしたよ。どのくらいパリに滞在?」
「1週間」
「たった1週間?あんな遠いところから来て?わお!」
その間坊やは時々
「je mange de ra pizza!」らしきフランス語を叫んでいて
どうもガレットをピザと呼んでいるらしい。
1度叫ぶと一口食べる。
の繰り返し。
「一日何回、パパぁ〜パパぁ〜と呼ばれるか分からないんだ。昨日娘が生まれたんだよ。」と、生まれたばかりのあかちゃんの写真を見せてくれた。
坊やはパパとお留守番してるんだ!
これからママのいる病院に行くのですって。
微笑ましい、私達まで幸せな気分になりました。
ガブリエル君(多分…そう聞こえた) |
ちゃんとガレットを食べたらミルクキャラメルを買ってもらう約束をしていたらしくキャラメルgetにこの笑顔^^。
そして、私達にキャラメルを2つずつ配ってくれた。
3歳なのになんて気が利くの!!
パパはガブリエル君に日本語を耳元でささやいていたが、恥ずかしくって話してはくれなかった。
レストランに入れなかったおかげで、大テーブルで和気あいあいな雰囲気。
もうひとりカナダ人のご夫人が一人でガレットを食べに来ていて4歳のお子さんがいることなどなど、3つの異国の人達との楽しいコミュニケーションが生まれ旅の楽しさを実感したのでありました。
そしてこのガレット屋さん、やっぱり東京タカシマヤのガレット屋さんと姉妹店だった!
フランス発のガレット。
日本人と好みが似ているのかな?
まっこと楽しい美味しいランチでありました。
2 件のコメント:
そば粉のクレープみたいなものかな?
パリッとしてておいしそう。
すごいね、メニュウ。
言葉がわかるっていいな~。
もたいさんへ
おいしいのです!
チーズがとくに。。。
コミュニケーションとれるっていいですよね〜
英語が話したい!
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