突然入った訃報。
GWまっただ中に。
何回もニュースで言ってた。
上越の海で起きた事故。
助けに入ったその勇敢な若者がAyaさんの友達だなんて…
楽しかったはずのGWが重たいものに変わった瞬間だ。
一昨年娘は長野に住むお友達の家に泊めてもらったことがあった。
お母さんが梨をむいてくださり、美味しかったと話してたっけ。
間違いであって欲しかった…
友人はみな彼のことを口を揃えて言う。
釣りが大好きだったあいつ。
近くに困った人がいたら必ず助けに行くあいつ。
母は思う。
そんな大きな波の中、なんで飛び込んだのか…
娘は言う。
近くに溺れた子がいたら絶対助けに入るやつだよ、そうしないとなんであの時そうしなかったのかって自分をずっと責め一生後悔するやつだもん。
全国から勇敢な友達の最後の別れを言いに今日長野へ駆けつけている。
ソーシャルネットワークを駆使し、みんなが友達に呼びかけ会社を休んで会いに行く大勢の仲間達。
大学は勉強だけではない、普段は会えなくても目に見えない強い絆で結ばれている。そんな出会いをくれる場所。
お金では買えない大切なものを与えてくれたんだ。
大切な命を失ったけれど
彼の優しさと勇気は仲間の心の中にずっと生き続けるのでしょうね。
憂鬱な時間を過ごしている私ですが、あの子達の彼に対する気持ちを聞くと少し心が和らぐ。
大好きなカモミールが満開になると勇敢な彼を私も思い出し今の自分に何が出来るのか、考えることでしょう。
彼のように勇敢では無いけれど、自分にできる小さいことをみつけてみよう。
5 件のコメント:
新聞で見たわ。N山さんね。
助けに行った人が亡くなるなんて・・・・。
思いもかけないことって
他人事じゃないのね。
合掌
母の立場からすると辛いですね。
悲しいです。
もたいさんへ
悲しくて悲しくて言葉にならない…
しぶしぶさんへ
どうやって消化したらいいのか…
あの事故私も印象に残っていました。
そうだったの・・・
驚いたね。悲しいね。・・
oggi
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