古い良き時代が現在に至っている。
古い物を大切にするヨーロッパの文化なのだろうか?
チーズ屋さん |
フランスでなんといっても美味しいのはチーズ。
滞在ホテルからいつも見ているチーズ屋さん。
その隣がパン屋でその隣がハム?屋さん。
土曜日の夕方になると、こんな小さなチーズ屋さんにお客さんが溢れる。
フランス人は買い物をするのは女性より男性の方が多いような気がする。それも一人で…
糸屋さん |
可愛い待針 |
ホテルの隣は糸屋さん。
日本の東京で小売店の糸屋さんなんて想像できない。
毎日通っちゃった!隣の糸屋さん。
日本の手作りの本も売っていて、親近感があった。(デザイン的には古い本だったけどね〜日本のファッションは今はもっともっと斬新だ!)
150年もあるこの糸屋さんについつい通っちゃった私…
しかしここで驚いたことは、男性が一人で糸や肘宛を買いにくること。
そして狭い店内には小さなベンチが置いてあって、そこにおばあちゃんが座って編み物をしながら店員さんとずっとおしゃべりをしていること。
パリの時間の流れ方はほんとうにゆっくりゆったりしている。
ヨーロッパの方の人はあまり働かない!と聞くが、こんな豊かな時間を過ごせるならそれはそれでいいような気がした。
あくせく働く日本人。
電車が1分遅れたと文句をいう日本人。
しかし日本には素晴らしい経済力と抜きん出た様々な技術があり、勤勉ならではだ。
でも私…個人的にはこんなほのぼの糸屋さんの店員になりたい!そんな思いを噛み締めながら毎日吸い込まれていっちゃった糸屋さんだったのです。
え?
何買ったって?
はは〜糸やらアクセサリーやら待針やら…
私はここで一番お金使ったな!きっと…^^;
4 件のコメント:
いいよね、糸屋さん。
ヨーロッパのその手のお店って
色もすてきだし
欲しくなるね。
もたいさんへ
そうなんです!
とっても素敵なお店でした。
間口も小さく蛇の寝床のようなお店ですがわくわくしちゃうんですよね!
かわいい~~~~~~。
色を眺めているだけで飽きないですね。
こんな可愛いお店日本にもあるといいのに。
くらころさんへ
本当にそうですよね!
こんな小売店ないですよね〜
色が綺麗で店自体がもうオブジェです。
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